この画面では KFM ブラウザでプロキシ サーバを使う設定をします。 ファイヤウォール経由で、あるいは (低速の) ダイヤル アップ接続で インターネットに接続されている場合に、プロキシ サーバを使用する ことがあります。大部分の ISP (インターネット接続業者) は、顧客向けに プロキシ サーバを用意しています。ここで触れる設定に関しては、 ISP に問い合わせてください。
「プロキシを使う」ボタンをクリックすると機能を働かせる ことができます。HTTP および FTP 接続は、標準設定で、指定した プロキシ ホスト上で動作しているプロキシ サーバを経由して行われる ようになります。
「プロキシを使う」ボタンを有効にすると、HTTP 接続に使うプロキシ ホストをHTTP プロキシ 欄で指定することができます。プロキシ ホストはホスト名あるいは IP アドレスで指定します。 隣の「ポート」欄にはプロキシ サーバにアクセスするための プロキシ ホスト上のポートを指定します。大部分の HTTP プロキシ サーバは ポート 8080 を使用します。
「FTP プロキシ」欄とその隣の「ポート」欄を使って、 FTP 接続に使用するプロキシ ホストとポートを指定します。(FTP と HTTP のプロキシに同じ設定を使用するには、HTTP ポートの横の矢印ボタンを 押します。これは HTTP プロキシの設定項目を FTP プロキシの設定に コピーします。)
「プロキシを使わない:」というラベルの付けられた欄には、 プロキシを使用しないホストやドメインのリストを定義します。 このリストの項目はカンマかスペースで区切ります。 ホスト名あるいはホスト名の一部がこのリストにあると、そのホストへの 接続にはプロキシ サーバを使用しません。
このオプションは、自分が使用しているコンピュータは知っているが、 プロキシ サーバには知られていないホストにアクセスする場合、あるいは プロキシ サーバを経由すると問題がある場合に役に立ちます。よくある 設定としては、ここに 'localhost' を追加します。