確認操作を開始するには、その前に確認したいファイルを選択する必要があります。確認対象のテープを選択する方法は次の2通りです。
テープドライブのツリーノードにあるアーカイブの一つでファイルまたはディレクトリを強調表示させる。 選択されたファイルあるいはサブディレクトリだけが確認されます。
テープドライブのツリーノードにあるアーカイブの一つで選択したファイルにチェックマークを付ける。 チェックされたファイルおよびサブディレクトリだけが確認されます。
確認処理を開始する方法は次の3通りです。
“File”メニューから“Verify...”を選択する。
ツールバーの確認のアイコンをクリックする。
アーカイブの一つでファイルまたはディレクトリを右クリックし、“Verify...”を選択する。
確認処理が開始されたら、“Verify Options”ダイアログが現われます。このダイアログでは、選択したファイルを見直して、確認処理を実行する作業ディレクトリを変更することができます。
確認処理のオプションが受け入れられたら、“Verify”ダイアログが現われます。このダイアログでは、スループットと残り時間をはじめとする確認処理の進捗状況が表示されます。