この章で XV を K デスクトップ環境に登録する方法を示します。 次のステップのあと、XV がイメージ データ タイプに登録され、ウェブから画像を ロードして保存できるようになる予定です…でもそんなに期待しないで下さい。 :-) さて、行きましょうか。
以前のレッスンから KFM スーパーユーザ ウインドウの開き方を知っているものと 仮定します。 では、メニュー "編集" を開いて "アプリケーション" を選んでください。 あなたは今このようなウインドウを見ているでしょう:
ここで今のところ訪れているディレクトリを見ることができます。 このディレクトリ ツリーはあなたの KDE に登録されているアプリの情報すべてを 含みます。
XV をグラフィック セクションにインストールしたいので、このフォルダをクリックしてください。
もしあなたがスーパーユーザとしてログインしているなら、広域アプリケーションの
2つのアプリケーション設定ファイルを正しく区別してください 最初のそれは実行中のアプリケーションによって書き込まれる設定を保存し、 もう1つのそれは (ここではそれについて話します) インストールされた アプリケーションについて情報を含みます。 これらの設定ファイルはアプリケーションのインストール中に作成され、 通常はその後で変更しません。
メニュー "ファイル" からサブメニュー "新規作成" を開き、 "プログラム" を選択します。 新しいウインドウによって要求されます:
ここで拡張子 .kdelnk をつけたアプリケーションの名前を入力する必要が あります。使用する名前はそのバイナリの名前にする必要はありません。 どんな名前でも構いませんが、そのアプリ固有の名前にしなければなりません。
OK を押してください。
そのウインドウの中に新しいアイコンが見えるでしょう。 右マウスボタンをクリックしてプロパティメニューを開いてください。 あなたはこのようにフォームを埋めなければなりません。
このフォームを見るために "実行" を選択してください。
アプリケーションを起動するコマンドラインを入力してください。 これはターミナル セッションで入力するのと同じものを入力しますが、 データファイルのかわりに %f をここに入力する必要があります。 前の章のハッカーの節で、このより詳しい情報が見つかるでしょう。
まれにアプリケーションのために作業ディレクトリを定義する必要がある場合も あります。通常この行は空です。
アプリケーションのアイコンを選んでください。
アプリをターミナルで実行しなければならないときはこのチェックボックスを選択してください。
ここでターミナル (通常は kvt) に渡される特別なコマンドラインの引数を入力してください。
最後のステップは2番目のフォームに記入することです:
このページにたどり着くには "アプリケーション" をクリックしてください。
ここにバイナリの名前を入力しても構いません。 複数のバイナリは;で区切られていなければなりません。 これはこの名前のどのバイナリにもアプリケーションアイコンをもたらします。 ですからこの行はより良い外見のためだけにあります。
ここにあなたの言語で短いコメントを入力してください。 開発者は少なくとも最後にはデフォルトの英語のコメントが提供されることに 気を付ける必要があります。
このリストはアプリが扱うすべての MIME タイプが含まれます。
MIME タイプを2つのリスト間で移動するためにこのボタンを使ってください。
このリストはそのアプリケーションで扱われないすべての登録されている MIME タイプが含まれます。
OK を押してください。
これがショーの最後です。今、あなたのアプリケーションは登録されました。 KFM はその割り付けを自動的に更新しますが、K パネルだけは再起動する必要が あります(K パネルのシステムメニュー)。 選択されたデータタイプの1つが含まれている画像ファイルを右マウスボタンで クリックするとアプリケーションのリストに XV が現われるはずです。 もしその画像ファイルがローカルのハードディスクにないと、KFM はそれを ダウンロードし、その後で XV を実行します。 そのファイルが XV で変更されていると、KFM はアップロードするかどうか あなたに尋ねます。 コーヒーの時間です。