Cocoa プログラムには Apple の提供するスペルチェック機能が最初から備わっています。Mac OS X 10.4 以上のスペルチェッカーでは、LaTeX のコマンドにもいくらかは対応していますが、Apple のスペルチェッカーは LaTeX のコマンドを理解せず、多くのコマンドにスペルミスの印を付けてしまいます。しかしながら、他のスペルサービスを Apple の技術に付け加えることができます ; そうするとすべての Cocoa プログラムで利用できるようになります。
TeXShop は自動スペルチェックをサポートしています──メニューコマンドで入・切ができます。環境設定でデフォルトの(入・切)状態を設定することができます。
Aspell は Unix マシン用に Kevin Adkinson さんが作成した「より賢い Ispell」です。それが Anton Leuski さんによって Mac OS X に移植され、スペルサービス化されました。この新しいスペルチェッカーは LaTeX をサポートしています。これを入手するには以下のサイトを訪れます──
他には、Rick Zaccone さんの Excalibur という LaTeX スペルチェッカーがよく使われています。このスペルチェッカーは TeXShop ファイルを開くことができます。入手するには、以下のサイトを訪れます──